もうデブなんて言わせない🔥爆速で細マッチョを手に入れるための教科書的ブログ

筋トレで痩せたいけどなにしたらいいのかわからない。そのような方達を支援するためのブログです😊

筋肉は記憶する

こんにちは

 

マサシです

 

 

 

今回は、

 

「スポーツに復帰したいけど筋肉が落ちてしまった...」

 

「あの運動をしていたころの筋肉のあった体に戻りたい...」

 

ということで悩んでいる方に必見のお話をします!

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これを知っていれば、

長期間運動を休んでいても復帰するときに

必ず役に立ち不安がなくなります。

 

 

自分は○○のスポーツや運動をしていた!

と自信を持って言えるような体型に早く戻りたいと思うでしょう

 

 

しかしこの記事を読まなければ

「昔の体型に戻すなんて無理だ」

「また最初から鍛えるのは面倒だし時間がかかる」

なんていう言い訳をするでしょう。

 

 

もう一度あの体に戻って海やプールにいきたい!

露出が増えても恥ずかしくない体になりたい!

という願いをかなえるために今回紹介するのが、

 

 

 

筋の記憶=マッスルメモリーです

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マッスルメモリー?(笑)

 

ほんとにそんなものあるの?

 

と疑問を持った方がいるでしょう

 

しかしこのような体験をしたことはありませんか?

 

 

何年も前にしていたスポーツを久しぶりにしても意外とできたり、

 

 

自転車に乗れるようになった後、しばらく乗っていなくても

少し練習したら感覚を取り戻してスイスイ乗れたり、

 

 

一度泳げるようになった後、しばらく泳がなかったとしても

意外と泳げたり。

 

 

そのようなことはマッスルメモリーが関係しているのかもしれません。

 

 

 

ではどういうメカニズムなのかを説明していきます。

 

 

マッスルメモリーのメカニズムは、完全には解明されていません。


しかし、現時点で考えられている有力な説として

 

「筋繊維の核が増えているため」

 

というものと

 

「筋繊維が増えているため」

 

という仕組みが注目されています

 

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筋繊維の核が増える

 

 

トレーニングによって筋繊維の核が増える可能性があります。

 

筋繊維は、多くの核を持つ多核体です。


ひとつの核が支配できる細胞の領域には上限がありますので、

核の数が増えなければ筋繊維の肥大(筋肥大)は停滞してしまうことになります

 

 

ごく最近の研究から、

マウスの筋に過負荷を与えると筋繊維の核の数が増え

その後、除負荷してその筋が萎縮しても、

増えた核の数は長い間減らないことが実証されました

 

 

筋繊維の核数は、トレーニング効果に直結します。


トレーニングによる筋繊維の核が

増えるまでの時間を短縮できることになりますので、

トレーニング効果があらわれるまでの期間を大幅に短縮することができます

 

 

筋繊維自体が増える?

 

 

トレーニングによって、筋繊維の数が増える可能性があります。

 

筋肉は、損傷した筋繊維にサテライト細胞が

はりつくようにして補修されていきます。

 

上記で説明した「筋繊維の核が増える」というのも

サテライト細胞が筋繊維に融合することによるものです。

 

 

そして、サテライト細胞には

 

単独で新たな筋繊維をつくる能力

 

があり、トレーニングによるミオスタチンの分泌抑制作用も相まって

 

筋繊維が増えやすい環境が整っている状態

 

であるといえます。

 

ミオスタチン(マイオスタチン)とは、

筋繊維から分泌される成長因子です。

「筋繊維の形成と筋肥大を抑制する」という働きを持ちます。

 

 

筋繊維の数は、簡単に減るものではありません。


筋繊維が増えている状態でトレーニングを再開できるのですから、

ゼロからトレーニングをはじめるよりも筋肥大のペースは早くなります

 

 

筋トレによるトレーニング効果は、長期間持続されます。

 


筋トレをしても止めてしまえば意味がない

 

 

という話を聞くこともありますが、

一度鍛えられた経験を持つ筋肉は

鍛えれた経験を持たない筋肉とは全くの別物です。

 

もし、

 

「昔はいいカラダをしていた」

 

という経験があるのでしたら、

トレーニングを再開することによって(比較的短期間で)

トレーニング効果を実感することができます。

 

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また、

 

「トレーニング経験がない」

 

「一度も満足のいくカラダになったことがない」

 

という場合であっても、

これからのトレーニングが無駄になることはありません。

 

数年後、数十年後の貯筋のためにも、筋トレには大きなメリットがあるのです

 

 

 

今回は以上です

 

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ありがとうございました